お知らせ

キャリブレーションはトレジャーハンティング‼️<認定コーチ研修会報告>

NPO法人ヴィジョンの認定コーチ研修会を11月15・16日に実施いたしました。
今回のテーマは、
”並外れた傾聴力を磨く”
”正確なキャリブレーション力を身につける”

事前学習として、Web会員ページの資料を読み込んでいただき研修に臨んでいただきました。
キャリブレーションは、トレジャーハンティングである。その中心にあるのは、7大成長芽やメンタルモデル、マインドセットを把握することにある。として、実践の現場で使える質問の方法や種類など、聴く姿勢を細かくチェックするリストを活用して、実践研修に取り組みました。出来ているようで、出来ていない傾聴!コーチとして、リーダーとして、私たちの主要課題として、これからも学習時間を費やす価値がありそうです。
参加者の皆さんの感想をご紹介いたします。

★今回の研修を通じて今回、傾聴とキャリブレーションを学びました。
大きな収穫は、積極的傾聴と全面的傾聴の違いを認識できたこと。
また、3大成長芽、5大成長芽、7大成長芽について学べたことです。
日々、接する社員の方々の成長をサポートする際にそれぞれの人の成長芽を意識して観察していくこと、またどの部分にサポートの必要性があるか等、具体的に必要なポイントが認識できることです。人財育成の必要性は認識しつつも、常にそのハードルの高さに悩みつつ、実効性の不確実さに悩みながら実践していますが、今回の研修でその傾聴と成長芽の観察によって実践に向けた手掛かりを見つけさせて頂いと思っております。今後は、傾聴とキャリブレーションの能力を向上すべく実践していきたいと思っております。研修ありがとうございました。(T様)

★先日は、認定コーチ研修会を開催いただき、ありがとうございました。
ワークショップ形式での実践を通じて、自分の課題と向き合う時間を持てたことは、大変貴
重な学びとなりました。対面での演習では、意識の向け方ひとつで「聴く姿勢」が変わること
を実感し、日頃のコミュニケーションを見直すきっかけにもなりました。
また、今回初めて「7大成長芽」についてのお話を伺い、人の良い点や強み、能力を見つけ
るための大切な視点を知ることが出来ました。研修後は、普段の会話の中でも相手の成長
芽を意識して探すよう、少しずつ取り組んでいます。
一方で自分自身の成長芽が十分にとらえられていなかったことにも気づくことが出来まし
た。自己認識と周りからの見え方には違いがある事を知り、今後はいただいたヒントをもと
に、より客観的に自分を見つめていきたいと思っています。
私は複数のことを同時に進めると整理が追いつかなくなることがあるため、まずは一つずつ
テーマを決めながら取り組んでいこうと考えています。
当面は、会話の際に呼吸を整え、落ち着いて相手の成長芽を捉えるということを基本に大
事にしながら、日々のコミュニケーションに活かしていきたいです。(C様)

★傾聴の仕方に3種類あることを知り、とても奥が深いと思いました。
相手に寄り添い、心理的安全性を担保することが、今の時代特に重要であることが
わかりました。
キャリブレーションでは、7大成長芽を観察して相手の成長をサポートすることなど、
目からウロコの研修でした。非常に奥が深く、技術的にもかなりハードルが高いと思いましたが、人の成長に役立つことができるよう、これからもより精進を重ねていこうと思いました。(H様)

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